大雪窯は旭川で最も古い窯元です。現在は2代目の板東豊光先生と、3代目の光太郎先生のお二人が作陶されています。
さまざまな作風の作品がありますが、どの作品にも北海道の大自然と四季の移り変わりをイメージした基軸が貫徹しています。これら北海道の風景を描いた器や結晶釉などは、大雪窯の伝統的な特徴といえるでしょう。
陶芸の歴史が浅い旭川で、作家の個性だけでなく、北海道らしい陶芸のあり方について意識した作品を作り続けていらっしゃいます。
一つ一つの作品がどのようなテーマなのか想像を豊かにしてお手に取りください。
①手びねり造形(粘土500g)
20名以下 | 1名様 | 2,000円 |
団体20名様以上 | 1名様 | 1,800円 |
②ロクロ造形(粘土1000g)
※要電話予約(TEL:0166-51-1972)
※皿、菓子器または小鉢、花器、湯のみ、マグカップ、大皿、コーヒーカップ等
※受け入れ可能人数:1名様~80名様

東京で学生時代を過ごし、旭川に帰ってきて印象的だった
のは、風景の色合いです。
雪面に映る夕日の色合い、春の新緑など、北海道特有の
空気感に気付きました。
嵐山に来て作品をじかに見ていただき、そんな空気感を
実際に感じていただければうれしく思います。